リポットレーザーは、黒子や老人性色素斑などの色素病変を治療するレーザー機器です。クーリング技術を使用しており、痛みが少なく、スピーディーに施術できます。

-不均一な色素分布に対応してレーザー強度を自動で調節します。
-ハイパークーリングテックハンドピースを使用しているので痛みが少ないです。
-施術後すぐに日常生活が可能です。
-コンタクトクーリング方式のCPTL技術を使用しています。
-クーリング方式のVSLS®技術を使用します。

黒字、老人性色素斑の除去を希望される方

1. 色素除去後、傷は回復していますが角質層が薄いため、肌への刺激を最小限に抑える必要があります。施術後に赤みが出ることがありますが,これは正常な皮膚の治癒過程であり、時間の経過とともにきれいに回復します。

2. 湿潤バンドを除去した後、施術部位に処方されたステロイド軟膏がある場合は、指示に従って正しく使用してください（一般的には2週間、1日2回）。

3. 処方された軟膏のほか、EGFなどの再生因子を含む再生クリームも併用すると効果的です。

4. 肝斑を伴う又は色素沈着しやすい肌タイプの方は、施術後1~2か月で回復過程で色素沈着が出ることがあります。発生した場合、回復期間は個人差がありますが、おおむね3~6か月で改善されます。

5. 施術後2か月間は肌への刺激に注意してください。オイルクレンジングの二度洗顔、角質除去、スクラブ、レチノイド系化粧品などは刺激となり、再生を遅らせる可能性があるため控えてください。ほくろができやすい肌タイプの方は今後も継続して注意すると良いです。

6. 施術後2か月間は外出時に日焼け止めを普段よりしっかり使用し、プールや長時間の外部活動は、肌の再生が完了するまで控えてください。

7. 表皮性の黒字細胞はほとんど1~2回で除去されますが、色素の状態によっては真皮性の残存部分に追加治療が必要な場合があります。必要に応じてクリニックにご相談ください。

8. 施術後、クリニックで貼付された再生テープ（デュオダーム）は絶対に剥がさず、2週間（14日間）維持してください。

9. デュオダームが柔らかくなった場合も剥がさず、その上に新しいデュオダームを貼付してください。